ISO9001-HACCPシステムにもとづく衛生管理、安心の給食をご提供します。
給食を考えるとき、いろいろな命題を高い次元で融合させる必要がありますが、その中で最も大切なのが「安全性」です。わたしたちアイコーメディカルは安心安全な給食をご提供することを日々追及しています。
ISO9001-HACCPシステムとは
ISO9001(アイエスオー9001)は品質管理及び品質保証のための国際標準モデルとしてISO(国際標準化機構)によって1987年に制定されたグローバルスタンダード規格です。要約すれば会社全体として生産物の品質を高めるためのシステムであると言えます。
HACCPは、「Hazard_Analysis_Critical_Control_Points」の頭文字をとったもので、日本では「危害分析重要管理点」と訳され「ハサップ」または「ハセップ」と発音します。その目的は食品の安全性を確保することにあり、食品に対して、原材料から人の体内にとりこまれるまでのすべての段階において汚染・異物混入・病原菌の増殖等を防ぐために「何をしなければならないのか」を示します。
「ISO9001」と「HACCP」の2つの基準は互いに補完し合い、食品の品質と安全衛生を継続して保持かつ向上させるものとして食に関わる事業者にとっては必須のものと言えます。
当社アイコーメディカルの本社・成田工場・各事業所の内8事業所がISO・HACCP(アイエスオー・ハサップ)認証事業所です。その他事業所は認証事業所と同じ管理レベルで運用しています。スタッフ教育・衛生管理についてもISO / HACCP認証に定められた基準・手順・方法で実施しています。基本パッケージのISO9001にHACCPのプロセスを統合する事によって製品をあらゆる危害から防ぎます。給食業において原材料の受け入れから加工した食品が人の体内にとりこまれるまでのすべてのプロセスを本システムにて管理した場合、品質/食品衛生のクォリティーは大幅に向上します。
ISO9001-HACCPに沿った
安全衛生管理の実施内容 »
厚生労働省の管理により令和3年6月1日から、原則としてすべての食品等事業者はHACCPに沿った衛生管理への取り組むことが義務となっております。HACCP(ハサップ)とは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。
(厚生労働省webisteより)
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